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羊務執筆者党

新刊案内など様々な情報をお伝えします。なお当サークルは男性向ジャンルのため18歳未満の方の閲覧を堅く禁じます。

鈴木清順の言葉

いつも私の近況かアニメの視聴リストばかりなので、たまには違ったおもむきの日記を……

私が通っていた専門学校では、ゲスト講師を招いての「特別授業」というものが毎週土曜日にありました。
ある週、映画監督の鈴木清順(文中敬称略)が講師を務めたのですが、講義中に次の様な事を語りました。
「映画(の評価)というものは、『面白い』か『つまらない』のどちらかしかない」

つまり、
「お前、あの映画観てどうだった?」という問いに対し、
「う~ん、ストーリーは凄く良いけど演出がねぇ…」とか、
「脚本はちょっと悪かったけど、役者はうまかったよ」
といった評価が生じる映画は、結局つまらない映画で、
ただ一言、
「面白かった!」
と言えなければ、良い映画ではないというのです。
なにしろ四半世紀近くも前の事なのでうろ覚えなのですが、確かにこの様な主旨でした。

考えてみればその通りだという気もします。
前述の様なそれぞれのパートへの評価は実際よくある事ですが、脚本、演出、俳優など各々のパートの連繋で成り立ち、総合芸術とも呼ばれる映画に対して、各パート個別での評価云々というのは、果たして正鵠を射たものなのだろうか? と思います。

勿論、これはTVドラマやアニメなどにも、あてはまる事でしょう。

鈴木清順がいったい何を根拠に、この様な事を言ったのかはナゾです。 (^_^;)
また、この考え方が必ずしも100%正しいとも思いません。
それでも私は、この言葉がいまだに大変印象に残っており、そして、妙に納得させられてしまっています。
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  1. 2012/02/03(金) 19:34:38|
  2. 鈴木清順の言葉
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プロフィール

前多昭彦

Author:前多昭彦
【羊務執筆者党】
ようむしっぴつしゃとう〈略称SSP〉

昭和62(1987)年8月14日(金)結成。アニメを初めとしたパロディ作品を主とする男性向同人誌サークル。これまでの発行物は当ブログの「羊務執筆者党アーカイブス」を参照のこと。
平成20年から前多昭彦の個人サークルとして活動再開。

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